授業科目名 戻る
  発達心理学T
  担当者名  田坂 裕子
  科目番号 単位 履修年次 開講数 分野
  3004 2 1 前1 必修
   備 考    
  授業の到達目標
   人間の受胎から死に至るまで、生涯を通した発達過程を理解すると同時に、子どもが人との相互的かかわりを通して発達していくことを学習する。幼児教育実践に関連する心理学の知識、子どもの発達に関する心理学の基盤を習得し、子どもへの理解を深める。
  授業の内容
   授業では、人間の受胎から死に至るまでの生涯にわたる変化と成長を、連続的な発達過程としてとらえる。その上で、保育や幼児教育の対象となる乳児期・幼児期(0歳〜6歳)の子どもを中心に、それぞれの発達段階における特徴と発達課題について講義する。人間発達の特徴および遺伝・環境との関係、初期経験の重要性や発達の条件、また発達を阻害する要因なども学習内容に含まれる。

(1)発達とは何か 発達の段階 発達を理解することの意義
(2)初期発達の重要性
(3)発達を規定する要因 遺伝と環境
(4)発達の生理学的基盤 脳の発達
(5)身体・運動の発達 身体発育 運動機能
(6)知覚の発達 外界への認識の始まり
(7)記憶の発達 子どもの記憶 記憶の仕組み
(8)認知の発達@ ピアジェの発達段階理論と表象機能
(9)認知の発達A 創造の世界へ 遊び・描画の発達
(10)言語の発達@ 前言語期のコミュニケ−ション
(11)言語の発達A ことばの獲得
(12)社会性の発達@ 親子関係 愛着の形成
(13)社会性の発達A 情動の発達 「心の理論」
(14)発達の基礎理論と保育
(15)まとめ
  事前・事後の学修
   紹介した資料・文献について、積極的に読むこと。授業内で子どもの発達に関する課題を出す。指定した期限のある課題については、指定日までに提出すること。
  評価の方法・基準
   平常点(10%)、指定した課題の提出(30%)、授業内課題(30%)期末試験(30%)により評価。
  履修上の条件
 
  使用テキスト・参考書
   資料を配付する。テキストは、必要に応じて指示する。
 参考書については、授業で紹介する。