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  現代社会と政治
  担当者名  山口 正樹
  科目番号 単位 履修年次 開講数 分野
  7035 2 1・2 前1 教養
   備 考   2016・2017年度入学生対象
  授業の到達目標
 現代社会を読み解くにあたって必要な政治の具体的な事例を分析しつつ、その背景にある制度的かつ規範的な意味を正しく理解できるよう、自由、意志、理性、人間の尊厳、公共性、民主主義といった政治学の基礎概念とキーワードの習得を目指します。
 また現代社会における政治的諸問題を批判的に分析しながら、自分の言葉で意見や解決策を提示し、他者に対して説得できるよう、政治リテラシーの養成も目指します。
  授業の内容
   現代政治の具体的な事例を踏まえながら、現代社会を生き抜く上で重要となる政治概念のいくつかを思想史的に紹介していく予定です。

(1)ガイダンス〜政治とは何か
(2)新自由主義と政治(現代アメリカの病理)
(3)グローバリズムとナショナリズム
(4)監視社会とセキュリティの問題(1)
(5)監視社会とセキュリティの問題(2)
(6)プライバシーと人権
(7)メディアと権力
(8)市民的公共性とは何かー公開性の原理について
(9)現代デモクラシー論
(10)労働者と人権
(11)現代の地政学
(12)現代の国際情勢
(13)食の戦争について
(14)生命倫理と政治ー人間の尊厳と生の多様性について
(15)まとめ−政治と対話について
  事前・事後の学修
   講義で紹介した資料や文献を読解しつつ、自分が関心を持った内容を少しずつ掘り下げていって下さい。
  評価の方法・基準
   期末試験(70%)とリアクションペーパー(30%)で総合的に評価します。
  履修上の条件
   現代社会における政治の本質に関心があり、その規範的な側面についてより理解を深めたい人の履修が望ましい。
  使用テキスト・参考書
   授業内でレジュメや資料を適宜配付します。