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  現代社会と経済
  担当者名  田中 裕之
  科目番号 単位 履修年次 開講数 分野
  7036 2 1・2 後1 教養
   備 考   現代国際政治経済
  授業の到達目標
   現代社会は、世界の経済・政治動向によって大きく変化しています。具体的資料を基礎として、21世紀前半期の現代社会の歴史的位置を決定するグローバルな経済や情報の展開、社会の原理を理解するために、主体的に学び、現代社会に対応する自分自身の原理を形成することを目標とします。
  授業の内容
   現代社会の基礎となる経済過程は、市場経済、資本主義経済が担っていますが、資本主義経済は歴史的に貿易・金融を中心とする国際政治経済体制として展開しています。従って、まず世界経済の全体的視点から出発して、次に各国・地域、そして日本社会の経済的問題、身近な生活過程へと進めます。
 経済過程の基本を理解しながら、20世紀後半から21世紀の現在における世界経済と日本経済の変化とそれが社会にもたらした問題・課題について学びます。
(1)ガイダンス
(2)資本主義経済の基本構造とグローバル化(1)
(3)資本主義経済の基本構造とグローバル化(2)
(4)世界経済における貿易・金融関係の基礎
(5)欧米金融危機が社会に提起する問題(1)
(6)欧米金融危機が社会に提起する問題(2)
(7)グローバルな情報革命と産業再編(1)
(8)グローバルな情報革命と産業再編(2)
(9)現代日本経済の基本問題
(10)財政問題と少子高齢化社会の課題
(11)戦後日本経済の特徴(1)
(12)戦後日本経済の特徴(2)
(13)雇用と労働、生活の在り方(1)
(14)雇用と労働、生活の在り方(2)
(15)まとめ
  事前・事後の学修
   経済用語の基本的な意味を調べて、授業後は内容を確認して自分の言葉で説明できるようにしてください。
  評価の方法・基準
   期末のレポート提出(70%)、期間中の提出課題など平常点(30%)と併せて総合的に評価します。
  履修上の条件
   世界や日本の経済の時事的な問題に関心を持って、新聞・テレビのニュース、インターネット・ウェブ上の情報に注目してください。履修希望者が多い場合は、2年次生を優先します。
  使用テキスト・参考書
   参考書:伊藤誠『経済学からなにを学ぶか』平凡社新書、2015年、880円/入江昭『歴史家が見る現代世界』講談社現代新書、2014年、800円